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アッベマ



吾妻兼治郎



アデイェミ



アデイェミ



アトランタ1945+50



アトランタ1945+50



アトリエ前の庭



アドゴ



アドラー



アナツイ



アナパ



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アフォラビ



アフリカセイ



アブウー



アブストラクション・クレアション



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阿部展也



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あさだ べんじ

麻田辨自

本名辨次、旧姓中西。大正3年京都市立美術工芸学校に入学し、10年に卒業後、京都市立絵画専門学校に進学するとともに、第3回帝展に初入選。13年同校を卒業するとさらに研究科に進む。昭和3年第7回国画創作協会展に版画を出品し、翌年徳力富吉郎らと京都創作版画協会を結成。以後官展系の展覧会を中心に日本画を出品しながら、版画の制作も続ける。3年には西村五雲に入門するが、13年五雲の死去にともない、山口華楊らと研究会としての新・晨鳥社を結成、同社の中心画家として活躍した。49年京都市文化功労者、50年京都府芸術文化功労者となる。(「京都国立近代美術館 所蔵名品集[日本画]」増補版 2003年)


カテゴリー:作家
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ルノワールとは?【 作家名 】

1841年フランスに生まれる。1862年エコール・デ・ボザールに入学し、ここでモネシスレーらと知り合う。ドラクロワクールベの影響を受けた制作を経て、1869年からモネ印象派の技法を試みる。1874年第1回印象派展に「桟敷席」他7点を、76年第3回印象派展には「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」を出品する。1880年代にはアングルやラファエロに影響され、明確なデッサンと寒色を基調とした作風の時代に移行する。1890年ごろより、もとの作風に戻り、裸婦や肖像を主として制作。豊満で量感に富む独特の画境を開く。1903年から彫刻も手掛ける。1906年よりカーニュに居を定め、1919年に同地で没した。(「パリ・日本・メキシコ 埼玉県立近代美術館所蔵作品による」図録 1992年)

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徳島県立近代美術館2006