ぐるぐるアートワード
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The Signified or If No.1



The Signified or If No.2



The Signified or If No.3



The Signified or If No.4



The Signified or If No.5



The Signified or If No.6



The Signified or If No.7



ザヴジェル



ザガッタ



雑誌「青騎士」



雑誌「自由」(ラ・リベルテ)



雑誌「微笑み」(ル・スリール)



雑誌「ル・ポンポン」



ザツキン



『ザ・ライフ・オブ・マン』



ザルテン



「詩−赤いバラの花びらが降るとき」



詩「ドンファン」のための素材



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シェイクスピア方程式 おわりよければすべてよし


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 作家(1701)

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いのうえ べんじろう

井上辨次郎

洋画家。日本で最も早い時期に、ヨーロッパに学んだ洋画家。現在の静岡県沼津市に生まれ、本家である小松島の井上家の養子となった。養家は、江戸時代から幕末にかけて徳島を代表する豪商のひとつだった。1873(明治6)年、兄の麟太郎とともにロンドンに留学。ロンドンに着くとまもなく絵を描くことに興味を示し、やがて本格的な修業に入ったと考えられる。1876(明治9)年病気のため帰国し、翌年8月に東京で亡くなった。そのため画家としては未完に終わったが、当時国内にいた洋画家に比べて、卓越したデッサン力を示している。またこの時期に欧米で美術教育を受けた日本人はきわめて少なく、辨次郎の前には数人を数えるだけだ。日本で最も早い時期に属する美術留学生であり、明治初期の洋画を考える上で、きわめて興味深い存在である。(「開館10周年記念展 近代徳島の美術家列伝」図録 2000年)


カテゴリー:作家
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ドンとは?【 作家名 】

ルーマニアのブカレスト生まれ。フィレンツェの美術学校で学び、1917年パリに移る。第一次大戦後は一時期ブルーデルのところで働いたが、25年以降はデザインに専念する。特に新聞等のマスコミの仕事は最後まで続ける。漫画を得意とし、特に同時代の演劇界や正解の有名人をすけっちした。(「黄金時代のポスター芸術」図録 1998年)

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徳島県立近代美術館2006