ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


版画集〈壁〉5. 壁の前のダンス



版画集〈壁〉6. 口ひげを生やした人のいる壁



版画集〈壁〉7. 人間と壁



版画集〈壁〉8. 壁の前で用を足す人たち



版画集〈壁〉9. 壁と旅人たち



版画集〈壁〉10. 壁の前で用を足す犬



版画集〈壁〉11. 壁と横たわる人



版画集〈壁〉12. 壁と告示



版画集〈壁〉13. はげ落ちた壁



版画集〈詩畫集 蟻のいる顔〉3. ピケの残像



版画集〈博物誌〉25.夫婦のダイヤモンド



版画集〈マルドロールの歌〉4



版画集〈マルドロールの歌〉5



版画集〈マルドロールの歌〉18



版画集〈モニュメント・タバコ〉I



版画集〈リルケ『マルテの手記』より:一行の詩のためには…〉17. 愛にみちた多くの夜の回想



〈版画集〉1



〈版画集〉2



〈版画集〉3



〈版画集〉4


<前 (6/34ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


あさい りゅうとう

浅井柳塘


南画家。幕末から明治初頭にかけて、京都で名声を博した南画家。生地は京都と徳島の2説があるが、徳島では従来から徳島の人とする説が根強い。通称は永吉、名は龍、字は子祥。別号に白山、長白山人、小白山人、拝竹道人、白雲山客、雲客蘇雲など。百々広年、谷口靄山に南画を学び、貫名海屋にも教えを受けたという。後に長崎に遊学して木下逸雲や僧鉄翁、清人徐雨亭らに画法を学んだ。維新前後の京都で、南画の名手の一人と目された。1873(明治6)年京都博覧会に際して開かれた席画会に、在京主要画家の一人として名を連ね、1900(明治33)年には、大阪南宗画会主催第1回全国南画共進会で2等銀牌を受賞した。また1880(明治13)年には京都府画学校「出仕」に任用されている。(「開館10周年記念展 近代徳島の美術家列伝」図録 2000年)


カテゴリー:作家
キーワード検索




けんさくけっか

本文中のリンクをクリックすると、そのキーワードで検索できます。

徳島県立近代美術館2006