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ウィルソン



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ウィルソン



ウィン



ウィークス



ウィーベルト



ウィーン幻想派



ウィーンコウボウ



「ウィーン工房年鑑」



「ウィーン工房の一作家の手帳」



「ウィーン工房の1906年1月24日の舞踏会への招待状」



「ウィーン市、シラー記念刊行物」



「ウィーン市舞踏会」



「ウィーンの風景画」



ウィーン分離派のための蔵書票



「ウィーン分離派の8年間」



Weight without Place No.1



ウェイル



ウェスレー



ウェッセルマン


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おくだ ほうげん

奥田芳彦

日本画家。明治後期に活躍した日本画家。徳島市寺島町に生まれた。本名は光榮。別号は遅牛、黙示庵。はじめ森魚淵に住吉派の絵を学び、のちに上京して日本美術院の画家橋本雅邦に師事した。橋本の門下生が組織していた二葉会の研究会で研鑽を積む。1906(明治39)年1月の例会では、門人が持ち寄った作品の中で、奥田の〈元禄美人〉が1等賞に選ばれている。同年3月に二葉会が開いた展覧会では、〈小督〉が銅賞となった。この他、やはり日本美術院系の小団体である美術研精会や巽画会にも関係した。巽画会が開いた展覧会では、1909(明治42)年第9回展で〈照日の前〉が3等銅牌、1911(明治44)年第11回展で〈夏の夕〉が褒状3等となった。(「開館10周年記念展 近代徳島の美術家列伝」図録 2000年)


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リチャード・エステスとは?【 作家名 】

1932年アメリカに生まれる。1952−56年、シカゴ美術研究所で学ぶ。ニューヨーク市およびメイン州在住。エステスはフォトリアリズムの画家として世界的に知られているが、その都市風景は実際には複数の写真の組合せに基づいており、しかもこれに大きく変更が加えられることも多い。マンハッタン風景の数々はよく知られているが、ヨーロッパの都市、たとえばパリ、ヴェニス、バルセロナ、ローマ、ロンドン、フィレンツェなどを描いた大作もある。日本では東京や広島も取り上げている。(「アメリカン・リアリズム」図録 1992年)

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