ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


『革命に奉仕するシュルレアリスム』誌 第5号



革命のためのシュルレアリスム 1-6号(2号欠)



家具つきホテル



家具デザインスケッチ 7点



かぐやひめ



掛井五郎



夏景山水図



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ 海辺の葉と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 都わすれと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影


<前 (2/31ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


ごとう しゅんちょう

後藤春潮

日本画家。戦前戦後を通じて活躍し、特に戦後の徳島の美術界に寄与した日本画家。海部郡牟岐町に生まれた。本名は愈(まさる)。後に徳島市福島の後藤家を継いだ。徳島師範学校を経て、京都絵画専門学校、京都芸術大学研究科に学び、中村大三郎らに師事した。芸術大学研究科終了後は、大阪日本画会会員に推挙され、大東亜美術展に出品するなど意欲的な活動を展開したが、戦争により帰郷。その後は、県立海部中学校、日和佐高校、城東高校などの教諭を歴任しながらも、関西総合美術展、日本美術院展などに出品を続け、入選を果たすなどした。県内においては、日本画塾春潮社を設立し、後進を育成することに尽力した。徳島県美術展では、受賞を重ね、無鑑査、招待作家となり、徳島県美術家協会日本画部会長に推挙された。(「開館10周年記念展 近代徳島の美術家列伝」図録 2000年)


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

中村大三郎とは?【 作家名 】

1898年京都府に生まれる。1947年没する。大三郎は京都のひと。西山翠嶂に師事する。すでに在学中の大正7年第12回文展に「懺悔」が初入選、同8年の第1回帝展「雙六」、第2回展の「静夜聞香」と第4回展の「燈籠大臣」が特選となっている。早くから人物画題を好み、美人画も多い。大正13年美工で教え、翌年から没年まで絵専で指導にあたった。帝展では、第7回展「ピアノ」や第9回展「編物」、第11回展「婦女」など、現代女性表現の気品高い作品を発表、戦前の新文展では、「弱法師」「三井寺」など能楽の世界に取材した典雅清麗な作品を発表した。(「京都の日本画−京都画壇の俊英達−」図録 2001年)

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

中村大三郎

キーワードを含む記事
3件見つかりました。

  後藤春潮

  高岡何有

  中村大三郎


<前   次>

徳島県立近代美術館2006