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マイケル・グレイニェツ



マイヤー



マイヤー



マイヨール



前田寛治



前田青邨



前田暢堂



前を向いた頭部の習作と2つの手の習作



牧野克次



幕間 01021



幕間 01031



マクセヴィルアトリエジャンプルヴェ



マケット



曲子光男



貧しい食事



貧しき食事



街に沿って



街のジャングル−日刊紙



〈街を歩くこと〉



マッキントッシュ


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まつもと いちよう

■本一洋


一洋は京都のひと。本名謹之助。友禅図案の家に育ち弟の二人も絵専に学んだ。山本春挙に師事し、春挙没後は、川村曼舟に師事した。大正4年の第9回文展に「壬生狂言の楽屋」が初入選、以後同9年と昭和17年を除いて、文展帝展・新文展に出品を続けている。繊細優雅な大和絵ふうの女性風俗、美人画に代表作が多い。昭和2年第8回帝展「蝉丸」、第9回展「餞春」が特選となる。大正13年から昭和10年まで美工と絵専で、同11年から24年まで絵専で指導にあたった。戦後も日展で活躍、風景も描いたが、情趣深い大和絵ふうの物語に独自の画境を作った。(「京都の日本画−京都画壇の俊英達−」図録 2001年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006