ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


ユングニッケル



雲南の背負い紐



ユンヒュンクン



ユーラシア・アート・プロジェクト 朝鮮半島から鳥取へ「韓国編 江原道 北から南へ 海岸線の旅 200km」



夜明け−版画集『時の魔術』第1図



陽咸二



「用意のできた食卓展」の招待状



楊貴妃



幼児用じゃばら椅子



幼年時代のベリー公とプロヴァンス伯の肖像



養父(石村梅蔵)の像



洋服掛け「ハング・イット・オール」



羊毛を梳く女



浴女



横尾忠則



横たわる裸婦



横山大観



横山操



与謝蕪村



吉井淳二


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●もくじのさくいん

    

    

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よしかわ かんぽう

吉川観方


観方は京都のひと。本名賢次郎。岡坂鉄山に書を、四条派の西堀刀水に画を学ぶ。絵専卒業後、研究科に進む傍ら松竹合名会社に入社し舞台意匠に携わった。文展には大正6年第11回展に「舞臺のかげ」という作品を1度だけ出品している。大正12年故実研究会を創立し、風俗研究と風俗資料の収集に力を入れ、観方没後これらの収集資料は京都府と奈良県に寄贈された。歴史風俗を描くのを得意とし、昭和29年には春日大社の画所預となった。有職故実に詳しく、風俗史の著作も多い。(「京都の日本画−京都画壇の俊英達−」図録 2001年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006