ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


版画集〈ドリアン・グレイの肖像〉2. ホース・ランプ



版画集〈響き〉1.赤色の前の二人の騎手



版画集〈響き〉12.即興5



版画集〈響き〉21.騎士の道



版画集〈響き〉52.大いなる復活



版画集〈流砂〉I 仕事をする彫刻家



版画集〈流砂〉III 鏡の前の二人の女



版画集〈7点組木版画集 戦争〉7. 民衆



斑点のある山椒魚



ハンモック(10−12歳用)



ハートリー



ハーベイ



ハーマンヘイズ



ハーム



バイヤー



バイルレ



バイロス



バウアー



バウハウス



バウハウスヴァイマール


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●もくじのさくいん

    

    

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 作家(1701)

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まげし みつお

曲子光男


光男は北海道のひと。幼少の頃、父の病没で家が石川に移る。親類の京都の友禅の家に入り、小学5年から京都で学ぶ。美工から昭和11年に絵専を卒業、同年の文展鑑査展で初入選の「浜木綿の丘」がいわゆる特選にあたる選奨となり注目された。その後も新文展に出品するが、召集され北支や南方タイを転戦して昭和21年復員する。戦後の日展では同27年の第7回日展「製鋼工場」が特選、朝倉賞を受賞するなど、次第に画域を広げながら実績を積みあげてきている。近年は、四季の自然や山岳風景など雄大な構想の風景表現を展開、師事した堂本印象の画塾東丘社の今日を支えている。(「京都の日本画−京都画壇の俊英達−」図録 2001年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006