ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


山内春暁人



「山の湖」



山本鼎



山本淑生



山本敬輔



山元春挙



山本貞



山本豊市



山本正道



山本容子



病みあがり:ルペール夫人



ヤンケ



ヤーン



ヤーン



湯浅桑月



ゆあみするシュザンヌ[ジャン=バティスト・サンテールの原画による]



幽遠



優雅な会話[ニコラ・ランクレの原画による]



結城正明



遊魚


<前 (3/8ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


まげし みつお

曲子光男


光男は北海道のひと。幼少の頃、父の病没で家が石川に移る。親類の京都の友禅の家に入り、小学5年から京都で学ぶ。美工から昭和11年に絵専を卒業、同年の文展鑑査展で初入選の「浜木綿の丘」がいわゆる特選にあたる選奨となり注目された。その後も新文展に出品するが、召集され北支や南方タイを転戦して昭和21年復員する。戦後の日展では同27年の第7回日展「製鋼工場」が特選、朝倉賞を受賞するなど、次第に画域を広げながら実績を積みあげてきている。近年は、四季の自然や山岳風景など雄大な構想の風景表現を展開、師事した堂本印象の画塾東丘社の今日を支えている。(「京都の日本画−京都画壇の俊英達−」図録 2001年)


カテゴリー:作家
キーワード検索




けんさくけっか

本文中のリンクをクリックすると、そのキーワードで検索できます。

徳島県立近代美術館2006