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吉川観方



吉田登穀



吉田白嶺



吉田博



吉田芳明



吉田穂高



吉田善彦



吉野辰海



吉野川



吉野川から眉山を望む



吉原治良



吉原英雄



吉村順三



依田順子



四つの岬を結ぶ



四谷シモン



淀井敏夫



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米原雲海



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 作家(1701)

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はまだ かん

濱田観


観は兵庫県姫路のひと。本名仙太郎。はじめ大谷玉翠に学ぶ。大正8年頃大阪に移り、図案の仕事をしながら、一時洋画も学んだ。昭和4年金島桂華の紹介で31歳にして竹内栖鳳の門下となる。昭和11年絵専を卒業、研究科に進み同16年に修了している。昭和8年第14回帝展に「八仙花」が初入選、以後帝展・新文展・日展に出品し、同15年には紀元二千六百年奉祝日本画大展覧会でも受賞している。また戦後は昭和22年第3回日展で本作が、同24年第5回展で「蓮池」が特選となっており、昭和59年日本芸術院会員となっている。(「京都の日本画−京都画壇の俊英達−」図録 2001年)


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徳島県立近代美術館2006