ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


シュルレアリスム国際展のマネキン人形 マン・レイ作



シュレンマー



春秋(双幅のうち「春」)



春秋(双幅のうち「秋」)



シューブラク



シュールマン



蕉陰煮茶図



障害児用おもちゃの自動車「バイオカー」“ロロ”と“ソロ”



邵氏観梅図



少女の顔



「肖像画・デッサン・宝石展」サル・デ・ザール



象徴主義



聖徳太子孝養立像



「少年の魔法の角笛」/(『ゲルラッハ・ユーゲントビューヒェライ』第4号)



初夏渡航



書簡 今泉氏宛



食前の祈り[ジャン=シメオン・シャルダンの原画による]



植物のシルエット



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「キンレンカ」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「キンレンカ」第1編より


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のだ てつや

野田哲也


1940年熊本県に生まれる。1965年に東京芸術大学大学院油絵専攻を修了する。在学中に小野忠重から木版を学ぶ。1968年東京国際版画ビエンナーレ展で国際大賞、70年にポーランドのクラコウ国際版画ビエンナーレ展で二席、ワルシャワ美術館賞、74年には同ビエンナーレ展でウッジ美術館賞、同年にはノルウェーのフレドリクスタード国際版画ビエンナーレ展で二席、76年には東京国際版画ビエンナーレ展で兵庫県立近代美術館賞、77年にはユーゴスラビアのリュブリアナ国際版画ビエンナーレ展、78年にはフレドリクスタードのビエンナーレ展で、共にグランプリ、など多数受賞する。1968年の東京国際版画ビエンナーレ展で受賞した〈日記、1968年8月22日〉と同じく〈9月11日〉の2点にみられるように、彼のやり方は日常的な生活を写真でスケッチし、それらを自由に構成してシルクスクリーンで転写し、木版を併用するものである。1981年からは母校の助教授。また客員芸術家として海外の大学に招かれることも多い。2003年紫綬褒章を受賞。(「なぜか気になる人間像 徳島県立近代美術館所蔵名品展」図録(埼玉県立近代美術館)1992年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006