データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
すずき けいぞう 鈴木敬三
1959年愛知県に生まれる。昭和57年大阪芸術大学美術学科膠彩画ゼミ卒業。東三河の若手絵画研究グループ「研展」に参加。ゼミ卒業生によるグループ「組展」創立。第4回中日展入選。59年大阪美術協会展朝日新聞社賞受賞、第16回第三文明展入選。60年大阪美術協会展奨励賞受賞。平成6年第26回第三文明展奨励賞受賞。平成11年「東海テレビ墨画展 現代・墨への挑戦 2000」準大賞受賞。12年富山県水墨美術館「公募:墨画トリエンナーレ富山 2001」最優秀賞受賞。同年パンリアル協会会員となる。(「日本の美−再発見 富山県水墨美術館収蔵作品集」 2003年、一部加筆有)
カテゴリー:作家
いまクリックまたは、検索したキーワードの解説
ビエンナーレとは?【 美術用語 】 2年ごとに開かれる展覧会のことをいう。「2年ごと」という意味のイタリア語、ビエンナーレ(BIENNALE)が転じて、展覧会自体のことを指すようになった。最も古くからあるものとしては、1895年創設のベネチア・ビエンナーレがある。戦後になって1951年のサンパウロ・ビエンナーレをはじめ、東京、パリ青年、リュブリアナ等多くの国際的ビエンナーレが創設されたが、いずれもベネチアをモデルとしているといえよう。コミッショナーによる推薦制をとるところが多く、また、国際的規模で開催されるものが有名であるが、日本においてこの用語は、推薦制であれ公募制であれ、また国際的であれ国内に限られるものであれ、2年ごとに行なわれるコンクール形式の展覧会を広く指し示すものとして使われている。対象は、美術一般とされる場合もあれば、版画やデザインなど特定のジャンルに限られる場合もある。ちなみに、一年ごとのものはアニュアル、3年ごとのものはトリエンナーレと呼ばれている。 画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||