ぐるぐるアートワード
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トルソ



トルソ



トルソ I (ユリシーズ)



トルロニアの別荘



トレイラー



トレッカー(全地形適応型乳母車)



トレド



トレージョ



トロッケル



トロンプ・ルフ(だまし卵)



トーマス



トーマスフロアシュッツ



トーマスヴェントラント



ドトゥールーズロートレック



ドロスク(ダニエルトゥールード)



ドアの中の男



ドイツセイ



ドゥシャン・カーライ



洞窟賞月図



『道元』-頭像


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とみとり ふうどう

富取風堂

東京に生まれる。本名は次郎。松本楓湖(ふうこ)の画塾に入り、今村紫紅(しこう)や速見御舟(ぎょしゅう)とともに学んだ。紫紅が結成した赤曜会や、目黒派の研究会にも参加している。一九一五年(大正四年)の第二回再興日本美術院展に初入選し、以後、日本美術院を活躍の舞台としていった。原富太郎(三渓)をめぐる画家の一人でもある。大正期には細密な描写の表現を行い、一九三七年頃から素朴な味わいのある画風に変化させた。日本美術院の同人となり、第二次世界大戦後は、評議員や監事、横山大観記念館の常務理事などもつとめている。


カテゴリー:作家
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長谷川潔とは?【 作家名 】

1891年神奈川県に生まれる。1980年没する。1911年には黒田清輝から素描を、12年には岡田三郎助、藤島武二から油彩を習う。この頃から木版画を始め、1913年には文芸誌『仮面』の同人となって、表紙、口絵などを作る。1916年には、永瀬義郎、廣島晃甫と共に日本版画倶楽部を結成する。1919年にはフランスへ渡る。1923年、サロン・ドトンヌに出品、24年にはメゾチント(マニエール・ノワール)の技法を復活させる。1926年にはパリで初の個展を開く。1935年には、レジオン・ドヌール勲章を受けるが、45年、敗戦でパリの監獄に1ケ月収容される。1960年に、サロン・ナショナル・デ・ボザール版画賞を受賞、66年にはフランス文化勲章、67年には勲三等を受けた。1980年に亡くなるまで、1度も帰国しなかった。あらゆる版画技法を用い、また油彩も描いたが、メゾチントを復興させた功績は大きい。風景や小鳥、静物を、静かに神秘的に描き出した彼の画面は、高い評価を受けている。

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