ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


版画集〈壁〉5. 壁の前のダンス



版画集〈壁〉6. 口ひげを生やした人のいる壁



版画集〈壁〉7. 人間と壁



版画集〈壁〉8. 壁の前で用を足す人たち



版画集〈壁〉9. 壁と旅人たち



版画集〈壁〉10. 壁の前で用を足す犬



版画集〈壁〉11. 壁と横たわる人



版画集〈壁〉12. 壁と告示



版画集〈壁〉13. はげ落ちた壁



版画集〈詩畫集 蟻のいる顔〉3. ピケの残像



版画集〈博物誌〉25.夫婦のダイヤモンド



版画集〈マルドロールの歌〉4



版画集〈マルドロールの歌〉5



版画集〈マルドロールの歌〉18



版画集〈モニュメント・タバコ〉I



版画集〈リルケ『マルテの手記』より:一行の詩のためには…〉17. 愛にみちた多くの夜の回想



〈版画集〉1



〈版画集〉2



〈版画集〉3



〈版画集〉4


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●もくじのさくいん

    

    

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 作家(1701)

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うらがみ ぎょくどう

浦上玉堂


備前(現在の岡山県)に生まれる。名は弼(ひつ)、字(あざな)は君輔。岡山藩の支藩、備中鴨方藩に仕え、大目付役にも登用された武士であった。詩や琴など、芸術や学問の分野にも力を注ぎ、しばしば江戸にも往来して文化人と交流をもった。しかし、一七九三年(寛政五年)に勤めをやめ、翌年五十歳のときに二人の子どもをつれて脱藩。以後、中国地方だけでなく、東北から関東や北陸、四国や九州まで、各地を遊歴し、自由な立場で水墨画を追求した。六十九歳のとき、息子の春琴(しゅんきん)と京都に住み、晩年作に深みを加えていった。


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006