ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


イベルス



異邦人の訪問



今尾景年



今中素友



今西中通



「今はここで努力しよう。」



今村紫紅



イメージの解剖学



イヨクインデュストリデザイン



刺草(いらくさ) エルメスジャポン HERMES PARIS 10.28-12.30 2001



入相告ぐる頃



入江波光



入口,入口



イリブ



色の点になれば



〈色の伝説〉



岩倉寿



岩崎教章



岩につながれたアンジェリカ



岩の聖書


<前 (13/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


しーがる

ジョージ・シーガル

1924年アメリカに生まれる。2000年没する。1948−49年ニューヨーク大学に学ぶ。一度は画家になることを断念するが、1956年から、表現主義的な人物像を描き個展を開く。1961年石膏を滲みこませた外科用の包帯で、人体から直接型を取ることを発案。1962年ポップ・アートを世に知らしめることになる「ニュー・リアリスツ」展(シドニー・ジャニス画廊)へ石膏像の作品を発表。以後、一貫して人体像の制作を続けている。衣服を着たまま、ごくありふれたポーズの真白な人物像は、常に古い家具や実際の壁などの環境物と並置されることによって、日常生活の空虚さを強烈に表現する。それは、大衆社会の現実を真正面からとりあげている点でポップ・アートの系譜に属するとともに、彼自ら「凍りついたハプニング」と称するように、身体・行為そのものをより強く意識したハプニングとも関連している。近年は、レリーフ状の石膏像を制作している。1978年に、ホイットニー美術館で回顧展が開催された。(「なぜか気になる人間像 徳島県立近代美術館所蔵名品展」図録(埼玉県立近代美術館)1992年)


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

ブラックとは?【 作家名 】

1882年フランスのアンジャントゥイユに生まれる。ピカソと共にキュビスムの創始者の一人であり、第一次大戦までは中心人物であった。大戦後は、対象の再現性を保ちながらそれを自由に分解し再構成する手法により、洗練された構成的画風を確立する。なお、出品作に登場するヘリオスとは、ギリシア神話の太陽神である。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

ブラック

キーワードを含む記事
40件見つかりました。

  アトランタ1945+50

  アトランタ1945+50

  ジュール=オーギュスト・アベール=ディス

  ジョセフ・アルバース

  雄鶏

  片腕をあげて座る女

  モイズ・キスリング

  キュビスムについて

  キュビズム

  ギターを弾く女と2人の女

  ファン・グリス

  アンリ=シャルル・ゲラール

  コンポートのある静物

  皿のデザイン(鴨)

  アレクサンダー(クサンティ)・シャヴィンスキー

  ジャポニスム

  ジュール・ヴィエイヤール工房

  扇面画

  SOUL

  アンリ・ソム(フランソワ・クレマン・ソミエ)


<前   次>

徳島県立近代美術館2006