ぐるぐるアートワード
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アペル



阿房宮図



アマタシャ



雨田光平



網打つ人 - II



編革ひもシートのインスブルック・ローデルそり



編物をする羊飼いの女(羊飼いの女、大)



アムステルダム国立博物館1







雨のために



アメリカセイ



アメリカの風景



荒井寛方



洗い髪



荒川修作



荒木寛畝



荒木十畝



荒木高子



荒木珠奈






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 作家(1701)

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ほっぱー

エドワード・ホッパー

1882年アメリカに生まれる。1899年−1900年、コレスポンデンス・スクール・オブ・イラストレイティングでイラストレーションを学ぶ。1900−1906年、ニューヨーク美術学校で学ぶ。1913年、ニューヨークの「アーモリー・ショーに参加。ホッパーはおそらく20世紀で最もアメリカ的な画家といえるだろう。ごく控え目な表現でありながら、情感や場所の雰囲気を捉える達人だった。〈深夜の人たち〉や〈日曜日の早朝〉はどちらもアメリカ美術の古典的傑作である。ウィンスロー・ホーマーやトマス・エイキンズと同様、ホッパーは名水彩画家でもあった。(「アメリカン・リアリズム」図録 1992年)


カテゴリー:作家
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ホーマーとは?【 作家名 】

ボストン生まれのホーマーは、地元の石版画作家に師事した後、『ハーパーズ・ウィークリー』等の週刊誌の木版挿絵のデザインで活躍した。南北戦争の折には前線に出向き、兵士の生活等をリアリスティックに描いて、週刊誌に掲載した。日本美術に関しては、友人のジョン・ラ・ファージの持っていた浮世絵を見る機会があったと言われるが、彼の作風に変化が現れるのは、1867年のパリ万国博覧会で多くの日本美術を目にした後である。版画から美術の世界に入った彼は、浮世絵の極端な遠近表現法(前景の対象を大きく描いて奥行きを強調する等)や、中心的対象に焦点を置いて、余分な対象を省く大胆な構図法に特にヒントを得たと思われる。(M.Y.)(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)

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