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ふなこし かつら 舟越桂
1951年岩手県に生まれる。父は彫刻家舟越保武。1975年東京芸術大学彫刻科を卒業し、77年同大学大学院彫刻科を修了する。1976年新具象彫刻展の設立に参加し85年同展が解散するまで出品を続ける。1977年函館トラピスト修道院、79年逗子カトリック教会のために木彫の聖母子像を制作する。1982年初めての個展を開催し、84年「彫刻のある街へ」展(小山市)で優秀賞を受賞する。彩色を施し、仏像彫刻のように眼球を嵌入し、時にはガラスの入った本物の眼鏡をかけた舟越の作品は、従来の木像彫刻にないエキゾチックで抒情的な魅力を持っている。これまでの具象彫刻に欠けていた分野を拓く可能性を持った作家として注目を集めている。(「なぜか気になる人間像 徳島県立近代美術館所蔵名品展」図録(埼玉県立近代美術館)1992年)
カテゴリー:作家
オフセットとは?【 美術用語 】 平版印刷の一種。版胴、ゴム・ブランケット、圧胴の3つの円筒が接触しながら回転する三胴仕立の構造で印刷する。3つのローラーによって、インキが移動し、原版の形象が間接的に紙に転写される。版胴には金属平版の版が巻いて取り付けられ、圧胴で用紙を巻き込み、中間にあるゴム・ブランケットによって、版胴の画線部についたインキを仲介して用紙にうつしとる。製版技法の面から言うと、リトグラフ(石版画)と同じ平版である。そのことから、アメリカでは、オフセット・リトグラフと呼ぶこともある。オフセット印刷は、原画を写真撮影し焼き付け製版する電気的化学的処理の過程で網点ができる。この点が、リトグラフと簡単に区別することができる特徴である。オフセットは、主として写真などの複製を工業的に大量高速印刷する場合に用いられている。しかし、作家がオフセットの効果を制作意図に必要なものと認め、作家自身又は作家の監督のもとに制作することで、ひとつの版画技法として生かされている。 |
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