ぐるぐるアートワード
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葡萄に栗鼠(鏡縁)



ブライス・キャニオンの変容



ブラインドを降す男



ブラウエンシュタイナー



ブラウン



ブラジルセイ



ブラック



ブラックモン



ブランシャール



ブラント(マリアンネ・ブラント)



ブリュッケ



武陵桃源図



ブルゴーニュ公爵の誕生を祝うヴェルサイユ宮殿の祭典[シャルル=ニコラ・コシャン(子)の原画による]



ブルッフ



ブレイディ



ブレイン



ブレデンディーク



ブレンターノ



ブレンデル



ブロイヤー


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 作家(1701)

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ふなこし かつら

舟越桂

1951年岩手県に生まれる。父は彫刻家舟越保武。1975年東京芸術大学彫刻科を卒業し、77年同大学大学院彫刻科を修了する。1976年新具象彫刻展の設立に参加し85年同展が解散するまで出品を続ける。1977年函館トラピスト修道院、79年逗子カトリック教会のために木彫の聖母子像を制作する。1982年初めての個展を開催し、84年「彫刻のある街へ」展(小山市)で優秀賞を受賞する。彩色を施し、仏像彫刻のように眼球を嵌入し、時にはガラスの入った本物の眼鏡をかけた舟越の作品は、従来の木像彫刻にないエキゾチックで抒情的な魅力を持っている。これまでの具象彫刻に欠けていた分野を拓く可能性を持った作家として注目を集めている。(「なぜか気になる人間像 徳島県立近代美術館所蔵名品展」図録(埼玉県立近代美術館)1992年)


カテゴリー:作家
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荻原守衛とは?【 作家名 】

1879年長野県穂高町に生まれる。1910年没する。1899年画家を志し上京、小山正太郎の不同舎で学ぶ。1904年渡欧中にロダンの「考える人」に感動し、彫刻家を志す。1908年第2回文展で「文覚」が三等賞を受賞。1909年第3回文展で「北条虎吉氏肖像」が三等賞を受賞する。第4回文展で絶作「女」が三等賞受賞。守衛はロダンから、彫刻を量塊としてとらえ、その中に有機的な躍動感を盛り込むことで、彫刻が空間の中で息づくのだということを学んだ。そして守衛の存在はまた、日本近代彫刻の礎となっている。彼の作品に込められた内的な生命感は、彫刻の自立を促すものであり、「坑夫」「デスペア」などはいずれも、日本近代彫刻史を語るに不可欠な作品で、若くして去った守衛の代表作といえる。碌山と号す。(「日本近代彫刻の一世紀 写実表現から立体造形へ」図録 1991年)

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