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ポール・ウォナー

1920年アメリカに生まれる。1941年、オークランドのカリフォルニア美術工芸大学卒業。1952年、カリフォルニア大学バークレー校卒業。55年同大学院で修士号。1965−1966年、オーチス・アート・インスティテュートで教え、以後カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校、同デイヴィス校、カリフォルニア州立大学ロング・ビーチ校ほかで教職歴がある。サンフランシスコ在住。ベイ・エリアの画家ウォナーは1960年代の初めに、その官能的、肉感的な筆致と、絵画やグワッシュの作品のロマンティックな性格で知られていた。ここ10数年は、丹精込めた大画面の静物画に専心している。個々のモチーフは対象をじかに見て描くが、全体の構成と内部空間は想像に基づいている。(「アメリカン・リアリズム」図録 1992年)


カテゴリー:作家
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マティエールとは?【 美術用語 】

材料、材質、素材を意味する語で、作品自体の表面の平滑さとかごつごつした感じなど素材の選択、用法によって創り出した肌合い、あるいは、絵画作品の場合には絵肌を意味する場合もある。テクスチャー(TEXTURE、材質感)と混合されて用いられるが、テクスチャーは、その物質が備えている表面的な肌の感覚を示すもので、マティエールでは、技術的に創り出されたという面が強調されている。例えば、油彩画の作品において布の感じがよく表現されている場合、油彩というマティエールによって布のテクスチャーがよく表わされているというように用いられる。

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