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ゆてっく トム・ユテック
1942年アメリカに生まれる。1965年、同州ミルウォーキーのレイトン美術学校卒業。オハイオ州シンシナチ大学で芸術修士号。ウィスコンシン州ソークヴィル在住。態や狼その他の動物が棲む先カンブリア紀の楯状地の神秘的な森の絵は、アメリカン・インディアンの神話や寓話に漠然と基づいている。ユテックの風景画は彼の北米の森林での体験に由来するものだが、それらは基本的に芸術家の想像力から生れたものであるという点で実景とは違っている。(「アメリカン・リアリズム」図録 1992年)
カテゴリー:作家
キュビズムとは?【 美術用語 】 1907年から08年頃ピカソとブラックによって始められた芸術運動。立体派と訳される。それまでの絵画の「視覚のリアリズム」に対して「概念のリアリズム」を主張し、三次元的現実社会の概念を二次元的に翻訳するとともに、絵画を一つの美的存在として結実させることを目的とした。セザンヌ的キュビズム、分析的キュビズム、総合的キュビズムの各段階に区分される。ルネッサンス以来の写実的伝統から絵画を解放したものとして、20世紀の最も重要な芸術運動の一つと目される。ピカソの〈アヴィニョンの女たち〉がその最初の作品といわれるが、1908年にマチスがブラックの風景画を「キューブ(立体派)」の言葉をもって評したのが名称の起りとなる。代表的な作家としてピカソ、ブラックのほかに、レジェ、グリス、ヴィヨン、デュシャン、ドローネ、ピカビア、クプカなどの画家があげられる。ほかにアーキペンコ、アンリ・ローランスなどの彫刻家も参加している。 |
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