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アクアチント



アクション・ペインティング



悪の泉−『エスタンプ・オリジナル』誌第6号より



『悪の華』のために版刻された14図



アクパン



あけぼの村物語







浅井忠



浅井柳塘



朝倉文夫



麻田浩



麻田辨自



朝の散歩



アサンブラージュ



東谷武美



アズメ



麻生三郎



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頭No.3



アダムとイヴ


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 作家(1701)

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うぃん

ジェイムズ・ウィン

1949年アメリカに生まれる。1967−69年、シカゴのアメリカン・アカデミー・オブ・アートで学ぶ。1979年、イリノイ州立大学卒業。同大学で1980年に理学修士号、82年に芸術修士号。イリノイ州シカモア在住。ウィンはイリノイ州の野原や平坦地を、詩人の目で描いている。夕焼けや空の様子の丹念な描写には際立ったものがある。これらの対象はきわめて移ろいやすいので、ウィンの作品は厳密にではないが写真をもとにしている。彼はもっぱら紙とアクリル絵具で制作している。(「アメリカン・リアリズム」図録 1992年)


カテゴリー:作家
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デュフィとは?【 作家名 】

1877年フランスに生まれる。1953年没する。故郷ル・アーヴルの美術学校を経て、兵役をはさみ、パリのエコール・デ・ボザールに学ぶ。はじめは印象主義の影響を受けた作風で、サロンにも出品するが、1905年のアンデパンダン展で見たマティスの作品に影響されて、明るい色彩と軽快な筆使いによる作風へと転じる。セザンヌやキュビスムの影響を受けた時期もあるが、独特のリズミカルな画面を保ち、フォーヴィスムの一員と見なされる。1937年のパリ万博では、電気館のための壁画を制作、52年のベネチア・ヴィエンナーレでは国際絵画大賞を受けた。

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  ラウル・デュフィ

  動物詩集、あるいはオルフェウスの行列

  フォーヴィズム


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徳島県立近代美術館2006