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ねるそん

ジョウン・ネルソン

1958年アメリカに生まれる。1981年、ミズーリ州ワシントン大学で芸術学士号。1981−82年、ニューヨーク、ブルックリン美術館附属美術学校で学ぶ。ブルックリン在住。ネルソンの作品の表面はデリケートで好古趣味的な古色感を緩慢に帯びるような効果を与えられていて、それが彼女の風景画に巨匠風のきらめくような優雅さをもたらしているのだが、彼女のミニアチュールの根源的な力はその作品の神秘的感覚の中にある。(「アメリカン・リアリズム」図録 1992年)


カテゴリー:作家
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ポップ・アートとは?【 美術用語 】

ポピュラー・アート(大衆芸術)に由来する言葉で、1950年代後半以降、とくに1960年代にイギリス、アメリカで盛んになった現代芸術の最も特徴的な動向のひとつ。イギリスでは、1952〜55年にロンドンのICA(現代芸術研究所)に集まったインディペンデント・グループの中で理論化され、メンバーの批評家ローレンス・アロウェイがポップという言葉を用い始めた。マスメディアや広告に関心を示し、アメリカの大衆文化の影響を受け、伝統や既成の権威への反発、ハイ・カルチャーとサブ・カルチャーの区別を取り払ったことなどが特徴としてあげられ、リチャード・ハミルトンやキタイ、ホックニーなどの作家がいる。アメリカでは、抽象表現主義に反発する風潮の中で現れ、ジャスパー・ジョーンズロバート・ラウシェンバーグが先駆者としてあげられる。ありふれたイメージやキッチュを用い、また、ダダに根ざしていたため、しばしばネオ・ダダとも呼ばれる。大衆社会のマス・メディアや大量生産消費社会に関心を持ち、ここからアセンブリッジ芸術やハプニングが派生している。

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