ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


カーナヴォン城の眺め



カーネーションと茄子



カール



カールドプワル



カーン



カーン



外光派



外出前



ガイリンク



楽屋風呂から



学校机



学校机



学校机と椅子



ガドゥー



ガボ



ガラガラ蛇の玉



ガラスの星



ガラス窓の為のデザイン



ガリス



ガルガーリョ


<前 (39/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


おーう゛ぁーすとりーと

ジョー・オーヴァーストリート

1933年アメリカ合衆国ミシシッピー州コネハッタに生まれる。1941年から46年、ジョージア州、ニューヨーク州、ワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州などに毎年転居を繰り返す。1951年から52年にかけてコントラ・コスタ・カレッジで学び、52年にはサンフランシスコにスタディオをつくる。1953年、カリフォルニア美術学校へ通う。ウォルト・ディズニー・スタディオで、アニメーション・アーティストとして働く。1953年から58年には商船隊で働く。1954年メニール財団奨学金を受ける。1958年詩人ボブ・カウフマンと共に、ニューヨーク州ニューヨークへ移る。1970年から73年にはカリフォニア州立大学ヘイワード校で教鞭をとった。1973年コーニー・ジェニングとスティーヴ・キャノンと共にウォーターゲートを扱った劇“Snakeshiiit”を書く。1974年コーニー・ジェニングとサムエル・C・フロイドと共にニューヨーク州ニューヨークに“Kenkeleba Hause”を設立する。(「アフリカン・アメリカン美術展」図録 1993年)


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

ランフトとは?【 作家名 】

スイスに生まれ、まず、当時ヴヴェイ近郊に亡命中のギュスターヴ・クールベに絵を学んだ。それ以後は、主にパリで活動した。彼は多色刷エッチングの手法を−彼の版画のほとんどにこの手法が使われいる−ウジェーヌ・ドラートルから学んでいる。そいて言うまでもなく、彼の版画作品の多くがドラートルによって刷られている。ランフトはサーカスのような、世紀末の中流階級の娯楽を好んで描いたが、そのスタイルにはトゥールーズ=ロートレックの影響がうかがわれる。この他の作品は抽象主義的な作風を示しており、1892年の第1回薔薇十字会展にも出品している。彼は1894年の『エスタンプ・オリジナル』誌や『試し刷り(エブルーヴ)』誌、また1897年の『エスタンプモデルヌ』誌や1896年のS・ビングの『アール・ヌーヴォII』のための版画5点など何冊もの版画集に作品を寄せている。(P.F.)(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

ランフト

キーワードを含む記事
6件見つかりました。

  朝の散歩

  曲馬乗り−『エスタンプ・モデルヌ』誌より

  静寂の時−『エスタンプ・モデルヌ』誌より

  「第20回サロン・デ・サン」のポスター

  ウジェーヌ・ドラートル

  リヒャルト・ランフト


<前   次>

徳島県立近代美術館2006