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えすとりん ルーシー・エストリン
1910年代生まれ。東欧出身でニューヨークに居住していたが、90年代末頃に病没。人形創りにとりつかれ、彼女がマンハッタンを散歩中に出会った、様々な人のポートレイトを作品化した。それぞれの特徴がイメージできる、実に表情豊かな人形だ。彼女の部屋は床から天井まで、この種の作品で埋め尽くされていたという。身の回りの材料で愛情込めて創られた人形は、振ると音が鳴るのが特徴だ。(「アート・イン・パラダイス−アメリカのユニークな作家たち」図録 2001年)
カテゴリー:作家
ベラとは?【 作家名 】 ザイール南部にあるシャバ州の中心都市であるルブンバシ(旧エリザベトビル)は、銅やコバルトの産地として世界的に知られている。第二次世界大戦中にブラザビル(現コンゴの首都)で、軍務として現地の美術の保護に携わっていたブルターニュ出身のフランス人画家ピエール・ロマン=デフォッセが、チャド出身の従兵ベラを連れて、この地に入ったのは戦争末期のことであった。アフリカ人の芸術を保護、奨励することに深い関心を寄せていた彼は1944年、現地の人々を相手にしたアトリエ〈ル・アンガー〉を開設する。その最初のメンバーのひとりがベラであった。〈ル・アンガー〉では、デフォッセはただキャンバスと絵の具、それに場所だけを提供して、主題も構図も一切教えずに、もちろん西洋美術の画集に手を触れさせることもなく、もっぱら現地の人たちの自発性に委ねたといわれている。指先を使うベラの点描画法などは、実に個性的な手法であった。(「同時代のアフリカ美術」図録 1996年) |
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