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「シュルレアリスム 彫刻・オブジェ・絵画・デッサン」展 ピエール・コル画廊



「シュルレアリスム」展 アテネオ・デ・サンタ・クルス・デ・テネリフェ



「シュルレアリスム絵画」展 ピエール画廊



シュルレアリスム革命 1-12号



シュルレアリスム国際展のマネキン人形 マン・レイ作



シュレンマー



春秋(双幅のうち「春」)



春秋(双幅のうち「秋」)



シューブラク



シュールマン



蕉陰煮茶図



障害児用おもちゃの自動車「バイオカー」“ロロ”と“ソロ”



邵氏観梅図



少女の顔



「肖像画・デッサン・宝石展」サル・デ・ザール



象徴主義



聖徳太子孝養立像



「少年の魔法の角笛」/(『ゲルラッハ・ユーゲントビューヒェライ』第4号)



初夏渡航



書簡 今泉氏宛


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しむず

バーニス・シムズ

1926年アラバマ州生まれ。6人の子育て後、高校教育を受け直し、52歳で卒業証書を手にした。1984年、モーズ・トリバーの訪問をきっかけに絵を描き始める。日常生活を、明るい色彩で活き活きと描く彼女の絵は、人々に愛される。ニューオリンズ美術館のアーティスト・イン・レジデンスも経験。KKKに幾度となく追われながら、人種差別に立ち向かった彼女は、1994年、黒人文化に寄与した栄誉を称えられた。「最近は身体が思うようにならないけど、絵は続けるわ。経済的なささえだし、精神的にもいい。そして身体にもいいのよ。私の絵が人を元気づけることができたら、それで私も元気になれるの。」(「アート・イン・パラダイス−アメリカのユニークな作家たち」図録 2001年)


カテゴリー:作家
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モーズ・トリバーとは?【 作家名 】

1919年生まれ。アラバマ州在住。農夫や庭師の仕事を経て家具会社に勤めるが、60年代末に仕事中の事故で足が不自由になり、仕事を断念。1970年頃から、絵を描き始めた。作品は額装済み。彼自身が、作品に額を描き、フック代わりのプルタブを取り付けるからだ。サインのSがいつも逆さなのも特徴だ。彼の絵はシンプルでユーモラス。時に性的な表現もする。1981年には美術館で個展も開催された。「事故の後、みんな私の世話を焼くのでたまらなかった。絵を描き始めて、やっと自分を取り戻せたよ。」(「アート・イン・パラダイス−アメリカのユニークな作家たち」図録 2001年)

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