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ぐるぐるもくじ


アマタシャ



雨田光平



網打つ人 - II



編革ひもシートのインスブルック・ローデルそり



編物をする羊飼いの女(羊飼いの女、大)



アムステルダム国立博物館1







雨のために



アメリカセイ



アメリカの風景



荒井寛方



洗い髪



荒川修作



荒木寛畝



荒木十畝



荒木高子



荒木珠奈







アラベーラ・ボルトンの肖像



あらゆる試練に耐えて


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やぶうち さとし

薮内佐斗司


1953年大阪府に生まれる。東京芸術大学彫刻専攻を卒業し、1980年同大学大学院彫刻科を修了する。その後5年間同大学の保存修復の講座に助手として勤務し、文化財などの修理を通じて寄せ木造りや漆、彩色などの古典技法を修得する。1979年から個展を開催し、以降毎年のように個展を開く。1984年「現代のユーモア」展(埼玉県立近代美術館)、「現代彫刻の展開」展(ギャラリーせいほう)などに出品、88年神戸須磨離宮公園現代彫刻展で神戸市緑化芸術賞と兵庫県立近代美術館賞を受賞する。大学院在学中から木彫に専念し、はじめは素木の作品を発表していたが、近年は歴史上の人物や伝説、民話などに題材をとり、桧の木彫の上に漆で下地をつくり、さらに彩色を施した作品を発表する。伝統的な技法を生かしながら今日的なユーモアを漂わせる作品は高い評価を集めている。(「なぜか気になる人間像 徳島県立近代美術館所蔵名品展」図録(埼玉県立近代美術館)1992年)


カテゴリー:作家
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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006