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くらいん

イヴ・クライン

1928年フランスに生まれる。1962年没する。1944−46年ニースの国立商船学校、国立東洋学校に学ぶ。また柔道を学び始める。1947年「モノトーン」の構想を得て手や足によるプリントを試みる。1952年来日、1年間滞在し、講道館で四段を得る。1954年から、モノクローム絵画の画集、風船による〈気体彫刻〉や〈スポンジ彫刻〉〈1分間の火の絵画〉などを次々と発表、1958年には画廊内部を空っぽにして白く塗った「空虚」展などを発表し、話題をまく。フランスでネオ・ダダやポップアートに相当する活動を展開したヌーヴォー・レアリスムのグループ結成式を、1960年自宅で行う。自ら「インターナショナル・クラインズ・ブルー」と名付けた、青一色のモノクロームの画面や、金箔・火・水・空気など、ギリシヤ哲学に見られる元素に発想を求めた造形、あるいは人体に絵具を塗って画面にプリントを試みるなど、彼の活動は、芸術そのものの意味を問い掛けている。デュシャンと並んで20世紀美術の最も本質的な問題に関わった作家。


カテゴリー:作家
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ソロンとは?【 作家名 】

デザイナー、画家、広告クリエーター。全くの独学である。航空会社のポスターと「パリ見本市」のポスターで知られている。特に後者は印刷部数が最多で刊行期間が最長という二つの記録を独占し、国外向けと同様フランス国内用も1933年から58年まで25年間にわたって何度も印刷された。その他、フランス・ガス会社のポスターを長期にわたって制作したのをはじめ、数多くの会社のポスターを制作している。(「黄金時代のポスター芸術」図録 1998年)

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