ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


左を向いた半身立像



左を向いて長い法服をまとった男の半身像



羊飼いのいる風景



秀島由己男







人・街



人と箱



皮肉な友情



ひねり・裸婦



火の山



響き



響き



ヒポクラテス像



百頭女



百花図



百花鬪芳







表現主義



豹の小さい頭



日吉台の雪


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 作家(1701)

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ゆとりろ

モーリス・ユトリロ


1883年、フランス、パリに生まれる。母はモデルで画家のシュザンヌ・ヴァラドン。父は不明。10歳ごろより飲酒を覚え、17歳で最初のアルコール中毒による入院。医師の助言と母の説得で、治療のため絵を描くようになる。ほとんど独学で絵を学び、印象派的な時期を経過して、1908年ごろ、白を基調とする「白の時代」に到達する。1909年サロン・ドトンヌに出品。1913年最初の個展を開催、評判となる。1915年ごろから鮮やかな色彩が現れ始める。1919年ルプートル画廊の個展が大成功を収める。一方、アルコール中毒は治らず、何度となく入退院をくりかえす。1928年レジオン・ドヌール勲章を受章する。(「パリ・日本・メキシコ 埼玉県立近代美術館所蔵作品による」図録 1992年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006