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ぐりゅん ジュール・アレクサンドル・グリュン
装飾デザイナーアダム、ラヴェストルの下で勉強する。1887年、静物画でフランス芸術家協会展(サロン)に入選。94年以降毎年出品するようになる。その後、サロンの審査員や委員会の委員を務めている。ポスターにより有名になったが、その後公用画家になり、絶頂期の作品〈フランス芸術家の金曜日〉(1911年)によって、2年間にわたり104人の人物を描くという注文を受けることになる。1910年以降広告の仕事は希になる。1920年代には、ノルマンディーの自身の洋館とヌイイの大邸宅を交互に過ごし、主に風俗画や風景画、静物画に没頭した。(「黄金時代のポスター芸術」図録 1998年)
カテゴリー:作家
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