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 作家(1701)

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しゅーぶらく

アルフレッド・シューブラク

画家、素描家、石版画家、イラストレーター、ポスター作家。パリ国立美術学校でシャルル・ドエルとイジドール・ピルに学び、1873年から展覧会に出品。1975−85年、フランス芸術家協会展(サロン)に異国風作品が入選。新聞漫画、舞台装置のデザイン、本のイラスト等を行う。その後、兄に倣ってポスター制作を専門とするようになる。パリ近くのコロンブにアトリエを構え、L. ヴェイルの名で定期的にリトグラフを制作。非常に多産で様々なジャンルのポスターを手がけた。(「黄金時代のポスター芸術」図録 1998年)


カテゴリー:作家
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クロッキーとは?【 美術用語 】

短時間のうちに、鉛筆、コンテ、木炭などで写生した絵、または素描のこと。速写、あるいはスケッチともいわれる。これは、作品制作の途中で、作家がその着想や閃きを、簡単な材料でひとまず客観化するために、その形態の骨子を描き留めておこうとするときに描かれる。輪郭が重要であることは言うまでもないが、陰影や色彩などを多少伴うことがある。クロッキーは、作品完成のための準備作業の産物ではあるが、作家の創造意欲が最初に形態となって示されるため、生き生きとした創造の営みに、より直接的に触れることのできるものだと言われている。線画と混同されやすいが、線画は輪郭を基調とする絵画を意味するものであり、区別されねばならない。

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徳島県立近代美術館2006