ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


山麓で羊といる少女



サン=ロック教会



サーレ



サー・ウィリアム・マクスウェル将軍の肖像



The Signified or If No.1



The Signified or If No.2



The Signified or If No.3



The Signified or If No.4



The Signified or If No.5



The Signified or If No.6



The Signified or If No.7



ザヴジェル



ザガッタ



雑誌「青騎士」



雑誌「自由」(ラ・リベルテ)



雑誌「微笑み」(ル・スリール)



雑誌「ル・ポンポン」



ザツキン



『ザ・ライフ・オブ・マン』



ザルテン


<前 (66/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


じょるじゅ ど ふーるじょぜふう゛ぁんすりゅいてーる

ジョルジュ・ド・フール(ジョゼフ・ヴァン・スリュイテール)

絵画、素描、版画、ポスター、インテリア・デザイン、家具、タピスリー、ステンドグラス、陶磁器、織物、銀細工、ガラス細工、イラストレーション、演劇の衣裳と舞台装置、メニュー、招待カード、名刺、広告用封筒等、様々なものを制作する。アール・ヌーヴォーを代表する作家の一人。ベルギー人の母とオランダ人の建築家である父との間にパリに生まれる。1870年の戦争で家族と共にオランダに逃れる。89年パリに戻る。初めは主に新聞類の仕事を行う。94年から応用美術の方へ向かい、瓶具のアール・ヌーヴォー画廊、「現代職人」等、種々の建物の仕事をした。1910年、H.G. イベルスと共同で日常の衣裳や演劇の衣裳を創るアトリエを開く。1922年、鉄工芸を専門とするシュヴァルツ工房のディレクターとなる。25年の服飾美術博覧会では、ルーベ・トゥールコワン館を担当。高齢にもかかわらず、30年代以降も様々な仕事を行う。(「黄金時代のポスター芸術」図録 1998年)


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

ビエンナーレとは?【 美術用語 】

2年ごとに開かれる展覧会のことをいう。「2年ごと」という意味のイタリア語、ビエンナーレ(BIENNALE)が転じて、展覧会自体のことを指すようになった。最も古くからあるものとしては、1895年創設のベネチア・ビエンナーレがある。戦後になって1951年のサンパウロ・ビエンナーレをはじめ、東京、パリ青年、リュブリアナ等多くの国際的ビエンナーレが創設されたが、いずれもベネチアをモデルとしているといえよう。コミッショナーによる推薦制をとるところが多く、また、国際的規模で開催されるものが有名であるが、日本においてこの用語は、推薦制であれ公募制であれ、また国際的であれ国内に限られるものであれ、2年ごとに行なわれるコンクール形式の展覧会を広く指し示すものとして使われている。対象は、美術一般とされる場合もあれば、版画やデザインなど特定のジャンルに限られる場合もある。ちなみに、一年ごとのものはアニュアル、3年ごとのものはトリエンナーレと呼ばれている。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

ビエンナーレ

キーワードを含む記事
196件見つかりました。

  靉嘔

  赤い闇6

  麻田浩

  東谷武美

  吾妻兼治郎

  エル・アナツイ

  マグダレーナ・アバカノヴィッチ

  阿部展也

  カレル・アペル

  荒川修作

  ある種の関係

  ジャン・アルプ

  安斎重男

  ホルスト・アンテス

  あんま 愛欲を支える劇場の話

  ケネス・アーミテジ

  池田満寿夫

  石原友明

  泉茂

  井田照一


<前   次>

徳島県立近代美術館2006