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影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ 海辺の葉と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 都わすれと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 浜辺の葉と影



影シリーズ 都わすれと影



影の自画像



過去も未来もない中心 I



過去も未来もない中心 II



かご


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 作家(1701)

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こじま ゆうじ

小嶋悠司

1944年京都府に生まれる。1969年京都市立芸術大学専攻科を卒業。在学中の1967年第31回新制作展に初出品し、翌年第32回展で新作家賞を受賞。また1970年第34回展から3年連続して同賞を受賞し、73年新制作協会員となる。この年第2回山種美術館賞展優秀賞を受賞。1974年創画会の結成に参加し、現在は創画会会員。1975年から76年にかけて、文化庁在外研修員としてイタリアのフィレンツェに渡り、エトルリア彫刻や、フレスコテンペラの技法について学ぶ。1981年富山県立近代美術館の「現代日本美術の展望−日本画−展」、85年福岡市美術館の「第2回アジア美術展」、87年京都市美術館の「近代の潮流−京都の日本画と工芸」展などに出品されている。岩絵具や泥絵具、テンペラなどの画材を使って、原初的な壁画を思わせるマチエールの中に人間像を描いている。〈地〉、〈群像〉、〈凝視〉、〈彫る〉、〈穢土(えど)〉などの連作がある。


カテゴリー:作家
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分離派とは?【 美術用語 】

ラテン語の動詞SECEDO(分離する)を語源としたヅェツェッシォーン。「分離派」と訳されている。19世紀末以降、ドイツ・オーストリアの各地では、既存の保守的・閉鎖的な芸術家協会等の機構のなかでは自由に発表活動ができない、発表の場が与えられていないと考えた、進歩的な芸術家たちが、官営事業化している展覧会とは別に、彼ら自身の協会や展覧会組織を持とうとし、相次いで新しく芸術家集団を結成した。「ヅェツェッシォーン(分離派)」とは、こうして結成されたグループにつけられた名称である。最初の創設は、1892年にシュトゥック、トリュブナーらを指導者としたミュンヘン分離派である。1897年には、クリムトを会長とするウィーン分離派が、1898年に、リーバーマンの指導のもとにベルリン分離派が成立した。ベルリン分離派は、「ブリュッケ」のメンバーを含む表現主義作家の出品拒否が原因で、1910年に再び分裂、新分離派が結成され、その最盛期をむかえた。分離派には特定の様式・理念はないが、建築・デザイン史からは、近代運動のひとつとみなされることもある。

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  「オーストリア造形芸術家協会(分離派)−〈ゼツェッシオン〉−年報第1号」

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徳島県立近代美術館2006