ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


アペル



阿房宮図



アマタシャ



雨田光平



網打つ人 - II



編革ひもシートのインスブルック・ローデルそり



編物をする羊飼いの女(羊飼いの女、大)



アムステルダム国立博物館1







雨のために



アメリカセイ



アメリカの風景



荒井寛方



洗い髪



荒川修作



荒木寛畝



荒木十畝



荒木高子



荒木珠奈






<前 (5/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


るぽー

シャルル・ルポー

デザイナー、ポスター作家。ニースの生まれ。1911年頃、リヨンの美術学校で美術の基礎とリトグラフの実技を身に付けた。15年、戦争で負傷、スイスの両親のもとに移り6年間とどまる。ドイツのリトグラフにつながるダイナッミクなスイス派を注意深く観察し、いくつかの印刷所で石版画家として働くことで、デザインの素養を完成させた。1923年、版画家ドゥヴァンベに請われて『優品新聞』や『フェミナ』の仕事をするため、パリに戻る。1924年から、有名な広告業者であったダムール兄弟がルボーの専属代理店「美しいポスター」を設立した。ルポーは10年間で200点近くのポスターを制作した。1936年、サン=ラファエル社の広告課長マルク・オージェと出合い、50年代までこの会社との関わりが続いた。(「黄金時代のポスター芸術」図録 1998年)


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

キスリングとは?【 作家名 】

ポーランド、クラクフに生まれる。同地の美術アカデミーで学んだ後、1910年パリに出てモンマルトルに住み、エコール・ド・パリの代表的作家となる。モディリアニ、シャガールスーチンピカソブラックや、詩人マックス・ジャコブらと親しく交わる。第一次世界大戦では、外人部隊に志願するが、重傷を負い、兵役を解かれてスペインで療養する。1916年フランス国籍を得る。キュビスムからも影響を受けるが、ドランからの影響が最も大きい。第二次世界大戦の際アメリカに亡命するが1946年フランスに戻る。肖像や裸婦、静物(特に花)などを多く描いたが、特に異国的情緒の漂う裸婦が有名である。(「パリ・日本・メキシコ 埼玉県立近代美術館所蔵作品による」図録 1992年)

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

キスリング

キーワードを含む記事
4件見つかりました。

  エコール・ド・パリ

  モイズ・キスリング

  萩谷巌

  ルネ


<前   次>

徳島県立近代美術館2006