徳島県立近代美術館では、平成15年度から、県民、利用者に親しまれる美術館となるための重要な取り組みとして、ボランティアを導入することとなりました。県民が誇りを持って参加することで、美術館活動がさらに充実することを目指しています。
このたび、その最初の取り組みとして、この夏休み、去る7月２６日（日）に、ボランティア参加型事業「びじゅつかん探険隊」を開催いたしました。
この催しは、美術館の呼びかけに応じて集まった14名のボランティア・スタッフが中心となって、４月から準備を始めました。企画の内容を、白紙の状態から論議し、練り上げてきた手づくりの催しで、至らないところもあったかと思いますが、全38組108名の親子の皆様に参加頂き、大盛況のうちに幕を閉じることができました。誠にありがとうございました。
今後も、ボランティア、美術館スタッフ共々さらに親しまれる美術館を目指し努力を重ねていきたいと思っておりますので、またのおこしを心よりお待ちいたしております。
「びじゅつかん探険隊」の活動記録は、完成し次第アップロードいたします。
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