... また、よくある誤解としては、「チャレンジ」することが「若者向け」である、という思いこみがあります。
あるいは「誰でも参加できる」、「初心者でも参加できる」ということが、「初心者向け」である、と解釈されることもよくあります。
しかし「チャレンジ」は「若者」や「初心者」の特権ではありません。若者には若者の、シニアにはシニアの、初心者には初心者の、アマチュアにはアマチュアの、プロにはプロの、それぞれのチャレンジがあります。そしてチャレンジに卒業はないのです。
こんな感想を寄せてくれた方がいました。
「県内でいろいろな事をしているのを再発見できました。徳島県もすてたものではないです!」
こんな思いを発火点に、また新たなチャレンジャーが生まれてくることを願っています。
(上席学芸員 友井伸一)
※この記事は平成25年11月時点の情報です(4/4 ページ)
[4]←前のページ