作家詳細情報
「秋山祐徳太子」の詳細情報
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作家名 秋山祐徳太子
作家名(ヨミ) アキヤマユウトクタイシ
作家名(英字) AKIYAMA YUTOKUTAISHI
出身地 東京府(現東京都)
生没年月日 1935年~2020年
略歴 1935年東京都に生まれる。2020年没する。1959年武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)彫刻科を卒業する。1965年の「岐阜アンデパンダン」展をはじめとして、以後、数多くのグループ展に参加。1978年、東京都美術館における「現代風刺画展」、84年「岐阜アンデパンダン・アート・フェスティバル−20年後の動向」展、86年ポンピドゥーセンター(パリ)における「前衛の日本」展、89年宮城県美術館における「美術の国の人形たち」展など。また、1973年の「虚ろな将軍たち」展にはじまる個展は、以後もほとんど毎年のように開催されている。1960年代をハプニングで駆けぬけた秋山は、70年代からブリキを主な素材として彫刻をつくり始めた。その身近な素材で、将軍や貴族、英雄などを生み出して、従来の彫刻のもつイメージを大きく変えたのである。また1975年、79年の都知事選への立候補は、秋山の作家歴の中でもとりわけ人々の記憶に残るもので、その強烈な個性を人々の脳裡に刻み込んだといえる。
作品情報 所蔵品あり
当館開催の特別展出品歴 コレクションによる特別展示 人間像のゆくえ
コレクション+αで楽しむシリーズ:文学 「美術を《よむ》」
日本の戦後彫刻
ユーモア −おかしみの表現に潜むもの−
作家番号:10429 (日本)
コピーライト 徳島県立近代美術館 2006
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