作家詳細情報
「大久保英治」の詳細情報
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作家名 大久保英治
作家名(ヨミ) オオクボエイジ
作家名(英字) OKUBO EIJI
出身地 兵庫県西宮市
生没年月日 1944年~ 
略歴 1944年兵庫県で生まれ、岡山県で育つ。ランドアート作家。日本体育大学、京都教育大学専攻科で学ぶ。歩くことと自然や歴史、文化、哲学を結びつけた表現を展開。1980年代後半からヨーロッパで活躍し、「ヨーロッパビエンナーレ」(1993年、ドイツ)、「アルテセラ・ビエンナーレ」(1994年、イタリア)など、ランドアートの国際展で注目された。その後日本では、四国を一周歩き、現地で自然の素材を用いて制作する「四国の天と地の間」プロジェクト(1999年に当館で特別展)や、芭蕉、木喰の歩いた道をたどるプロジェクトなどを多彩に展開する。当館や西宮市大谷記念美術館、鳥取県立博物館、岡山県立美術館などで特別展を開催。近年は、韓国でのプロジェクトや作品発表も多い。
作品情報 所蔵品あり
関連用語 アースワークス   ランド・アート   徳島の美術   
当館開催の特別展出品歴 大久保英治 四国の天と地の間 阿波の国から歩く
自然を見つめる作家たち −現代日本の自然表現と伝統−
本と美術−20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで 展
おもろいやつら−人間像で見る関西の美術
きんびアート発見学 −つくる&みることの交流展−
カミのかたち
作家番号:10608 (日本)
コピーライト 徳島県立近代美術館 2006
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