「モーリス・ユトリロ」の詳細情報 | |
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作家名 | モーリス・ユトリロ |
作家名(ヨミ) | ユトリロ |
作家名(英字) | MAURICE UTRILLO |
出身地 | フランス、パリ |
生没年月日 | 1883年~1955年 |
略歴 | 1883年、フランス、パリに生まれる。母はモデルで画家のシュザンヌ・ヴァラドン。父は不明。10歳ごろより飲酒を覚え、17歳で最初のアルコール中毒による入院。医師の助言と母の説得で、治療のため絵を描くようになる。ほとんど独学で絵を学び、印象派的な時期を経過して、1908年ごろ、白を基調とする「白の時代」に到達する。1909年サロン・ドトンヌに出品。1913年最初の個展を開催、評判となる。1915年ごろから鮮やかな色彩が現れ始める。1919年ルプートル画廊の個展が大成功を収める。一方、アルコール中毒は治らず、何度となく入退院をくりかえす。1928年レジオン・ドヌール勲章を受章する。(「パリ・日本・メキシコ 埼玉県立近代美術館所蔵作品による」図録 1992年) |
作品情報 | 特別展で借用 |
関連用語 | エコール・ド・パリ |
当館開催の特別展出品歴 |
パリ・日本・メキシコ 埼玉県立近代美術館所蔵作品による 奇跡のコレクション サンパウロ美術館名品展 パスキンとエコール・ド・パリ展 ユトリロ展 松岡美術館所蔵 フランス近代絵画展 −印象派からエコール・ド・パリ− 巴里憧憬 エコール・ド・パリと日本の画家たち 東京富士美術館所蔵「美の饗宴 西洋絵画の300年〜バロック、ロココからエコール・ド・パリまで」 |
作家番号:30013 (フランス) | |