「踊り之図」の詳細情報 | |
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作家名 | 村上華岳 |
作品名 | 踊り之図 |
作品名(ヨミ) | オドリノズ |
制作年 | 1917年 |
技法・材質 | 絹本着色 |
寸法 | 118.7×41.8 |
当館開催の特別展出品歴 |
日本画の魅力−美しき人と心 人間表現、明治から現代まで 未来に伝えたい−学芸員おすすめアート 「美人画の雪月花−四季とくらし 培広庵コレクションを中心に」展 |
概要 | 村上華岳は、日本画の分野にとどまらず、日本近代美術史のなかで最も重要な作家の一人であろう。生涯に渡って、山水画とともに、仏画を含んだ人間の表現を追求した。これは、彼が大正期を中心に描いた舞妓図の中でも最良の一点といえる。踊る女性の動きのある表現や、流動感のある線描、印象的な青と赤の色彩表現などが魅力的である。画業のなかで前期と後期をつなぐ重要な位置を持っている。 |
所蔵者 | 徳島県立近代美術館 |
作品番号:1110067_000 、国内 、館蔵品、日本画 | |