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「大久保英治 四国の天と地の間 阿波の国から歩く」の詳細情報 | |
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名称 | 大久保英治 四国の天と地の間 阿波の国から歩く |
期間 | 1999年1月15日(金)~1999年3月14日(日) |
展覧会場 | 展示室3 |
展示作品数 | 52 |
概要 | 大久保英治(1944-)は、海岸や山、渓谷など、主に自然の中を歩き、そこで拾い集めた素材によって制作している作家です。たとえば、身近にある四季の花を用いたり、海岸で流木を並べ山間の河原で石を組んだりするなど、自然と一体となった表現をおこなっています。 この展覧会は、作家が四国八十八箇所を結ぶ遍路道を軸に四国の自然をたずねて歩きながら、現地で制作し、その成果を発表するものです。彼は、1998年3月、春分の日に歩きはじめ、四季を通じて四国各地で制作を続けてきました。 展示室には、現地で得た素材による作品、自然のなかで制作された作品の写真が展示されます。展示室を訪れた人は、展示室を歩くことで、四国の自然や風土、日本文化などに想いをめぐらせ、さらに大久保英治の作品世界をめぐる巡礼となるように構成されます。 |
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