「華麗なる木版画の世界 吹田文明展」の詳細情報 | |
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名称 | 華麗なる木版画の世界 吹田文明展 |
期間 | 2006年9月2日(土)~2006年10月22日(日) |
展覧会場 | 展示室3 |
展示作品数 | 221 |
概要 | 宇宙に浮かぶ星たちの無限の時。夜空に一瞬の命を輝かせる花火。ダイナミックな色彩と透明感が織りなす作品は、悠久の光のドラマへと私たちを誘います。1926年徳島県阿南市に生まれた吹田さんは、小学校教師として出発し、戦後の先駆的な版画教育を切りひらきます。その一方、木版作家として国内外での評価を高め、1967年サンパウロ・ビエンナーレ展では版画部門最高賞を受賞。多摩美術大学に日本初の版画科を設置するなど、現代版画のリーダー的存在として活躍します。世田谷美術館との協同企画による本展はこれまでにない規模で、作家の全貌にせまります。戦後図工科の貴重な資料もまじえ、現代版画と美術教育へ情熱を注いできたその半世紀を、しっかり見据えたいと思います。 |
テーマ名称 |
小学校の図工科教材研究からの出発 機械と人間 新しい表現の幕開け ラワン・メゾチント法の誕生 サンパウロ・ビエンナーレ受賞作品を中心に ビッグバン 創世 光の彼方へ 制作の現場から 資料 |
関連用語 | 徳島ゆかり |