ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


斎内一秀



サイクロスキッフ



サイケデリック・アート



〈最後の勝負は続く〉〈ネガティヴ・プレイ〉



採桑図



斎藤カオル



斎藤翠紅



斉藤典彦



斎藤博之



斎藤義重



斎藤実盛染鬚図



斎藤豊作



斎藤与里



サヴィニャック



佐伯定胤和上像



佐伯祐三



酒井三良



酒井道一



酒井抱一



堺の相生橋


<前 (1/27ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


しゅみっと ろっとるふ

カール・シュミット=ロットルフ

1884年ドイツのケムニッツ近郊ロットルフ村に生まれる。1976年ベルリンで没する。出生地の地名を名乗る。ドレスデン工科大学建築科に在学中の1905年、同学のヘッケルエルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナーらと芸術集団ブリュッケ(橋派)を結成、表現主義運動の端緒をつくる。1910年ブリュッケの展覧会に出品する一方、ベルリンの新分離派展に参加する。翌年ベルリンに移り、雑誌『シュトゥルム』の仕事に従事する。1931年プロシア・アカデミーの会員に任命されるが、33年ナチスによって追放され第二次大戦中はナチスの監視下におかれ全面的に制作が禁止される。戦後は1946年ベルリンの美術アカデミー教授となり、後進の指導にあたる。はじめファン・ゴッホ、次いでキルヒナーの影響をうけ、黒人彫刻やキュビズムからも影響をうける。抑えた色彩と落ち着いた色彩で知られ、ドイツ表現主義を代表する作家の一人。


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

シュミットとは?【 作家名 】

1908年、マウルブルクに生まれる。バーゼルエ芸学校とカールスルーエ州立美術学校に学ぶ。1929年、デッサウ・バウハウスに冬学期入学。1930年、バウハウスを去る。ドレスデンの国際衛生展示会に参加。1945年、レーラッハで工芸専門学校の教職に就く。(「バウハウス展−ガラスのユートピア」図録 2000年)

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

シュミット

キーワードを含む記事
19件見つかりました。

  フランツ・エーアリッヒ

  エミール・オルリク

  ユリウス・クリンガー

  ケーテ・コルヴィッツ

  アルトゥール・シュミット

  ヨースト・シュミット

  クルト・シュミット

  カール・シュミット=ロットルフ

  ヘルベルト・シュールマン

  チェスセット(オリジナルは不出品)

  ヘルベルト・バイヤー

  オイゲン・バッツ

  ゲルト・バルツァー

  表現主義

  オットー・フリードリッヒ

  ブリュッケ

  アルベルト・ヘニッヒ

  オットー・リトヴェガー

  ハインツ・レーフ


<前   次>

徳島県立近代美術館2006