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しゅーるまん

ヘルベルト・シュールマン

1908年、ラインラントのフェルベルトに生まれる。1931−33年、デッサウ・バウハウスに在学し、アルバースの予備課程、印刷・広告工房ではシュミットに学ぶ。またカンディンスキーペーターハンスにも学ぶ。卒業後は、写真家、グラフィック・デザイナーとして活動する。1948−73年、エッセンの出版社でデザイナーとして勤務。1982年、フェルベルトで死去。(「バウハウス展−ガラスのユートピア」図録 2000年)


カテゴリー:作家
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カンディンスキーとは?【 作家名 】

1866年ロシアに生まれる。1944年没する。モスクワ大学で法律と国民経済学を研究したが、1896年ミュンヘンに移ってシュトゥックについて絵を学び、ユーゲントシュティール、印象主義、ロシア民芸の影響がつよい作品を制作した。1909年「新芸術家協会」を設立。翌年水彩画による最初の抽象画を制作。この頃『芸術における精神的なもの』を執筆。1912年『ブラウエ・ライター(青騎士)』誌を刊行。1914年ロシアに帰り、革命後モスクワ大学教授となる。1921年ドイツに戻り、1922年から33年までバウハウスで教鞭をとった。1933年パリに亡命。作風は、1910年代は激しい色と形による「ドラマティックな時代」、20年代は「コンポジション時代」から「円の時代」へと移行し、晩年は「具体芸術の時代」へと展開した。ミュンヘンのレンバッハ画廊、パリのポンピドゥ・センター、ニューヨークのグッゲンハイム美術館に主なコレクションがある。抽象絵画の創始者として、20世紀美術にかけがえのない足跡を残した。

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徳島県立近代美術館2006