ぐるぐるアートワード
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斎内一秀



サイクロスキッフ



サイケデリック・アート



〈最後の勝負は続く〉〈ネガティヴ・プレイ〉



採桑図



斎藤カオル



斎藤翠紅



斉藤典彦



斎藤博之



斎藤義重



斎藤実盛染鬚図



斎藤豊作



斎藤与里



サヴィニャック



佐伯定胤和上像



佐伯祐三



酒井三良



酒井道一



酒井抱一



堺の相生橋


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えいえんのはる

永遠の春


作家名:オーギュスト・ロダン
制作年:不詳
技 法:ブロンズ
ロダンは、警察官の息子としてパリに生まれる。彫刻家を目指して美術学校を受験するが三回失敗して断念し、建築装飾の仕事をする。ミケランジェロに傾倒し、<青銅時代>を制作、評判となる。その後<地獄の門>、<考える人>、<カレーの市民>、<バルザック>などを制作、近代彫刻の父と呼ばれる。1900年のパリ万博で世界的な名声を獲得した。この作品は、ダンテの「神曲;地獄篇」のパオロと義妹フランチェスカの悲恋を基にしている。極端に誇張されたポーズの若々しい男女がキッスをしている姿は、禁断の恋を通り越して理想化された愛の姿へと昇華している。


カテゴリー:作品
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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006