ぐるぐるアートワード
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ハチョンユン



ハトンチョル



灰色の光景



廃船



ハイド



ハインジンバンデデザイン



ハウプト



破壊するべきオブジェ/破壊できないオブジェ



萩谷巌



萩原英雄



白衣を纏える



薄雪越冬



白熱灯「エレクトリシーヌ」−赤と白



博物誌



白龍図







箱根の秋



箱は空にかえってゆく



硲伊之助






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かべがみのでざいん

壁紙のデザイン

作家名:オーギュスト・ジャコメッティ
制作年:1899頃
技 法:鉛筆、水彩、グアッシュ、金彩
アウグスト・ジャコメッティは、多様な分野で活躍した装飾美術家で、20世紀の彫刻家として名を成したアルベルト・ジャコメッティの兄弟に当たる。金色の効果的な使用や流麗な曲線の生み出すリズムに同時代のウィーンの画家、グスタフ・クリムトの影響が見られる。(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)


カテゴリー:作品
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アール・ヌーヴォーとは?【 美術用語 】

「新しい芸術」という意味。モダンスタイル(MODERN STYLE、英)、ユーゲントシュティール(JUGENDSTIL、独)ともよばれる。19世紀末から20世紀の初頭にかけて、フランス、ベルギーを中心としてヨーロッパで流行した芸術様式のことで、自分たちの時代に相応しいものを求める人々によって推し進められた。極めて装飾的な造形上の特徴をもち、それは時に、華美、装飾過剰とも思われかねない。花や葉などの植物を主題としたような曲線を好み、その有機的、生命的な表現は、絵画、デザイン、工芸、建築をはじめとして広い範囲に及んだ。デザインの分野では、ポスターが流行して、ミュシャは時代の子となり、家具調度品の工芸の分野では、ガレがガラス工芸などによって名を馳せ、建築の分野では、オルタやギマール、ガウディといった人々の活躍がみられた。

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アール・ヌーヴォー

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  アール・ヌーヴォー

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徳島県立近代美術館2006