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斎内一秀



サイクロスキッフ



サイケデリック・アート



〈最後の勝負は続く〉〈ネガティヴ・プレイ〉



採桑図



斎藤カオル



斎藤翠紅



斉藤典彦



斎藤博之



斎藤義重



斎藤実盛染鬚図



斎藤豊作



斎藤与里



サヴィニャック



佐伯定胤和上像



佐伯祐三



酒井三良



酒井道一



酒井抱一



堺の相生橋


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まえだ ちょうどう

前田暢堂


京都に前田養拙の子として生まれる。父は、阿波(現徳島県)半田出身の医師。名は硯、字は実甫、通称硯太郎、春太郎。中島来章に円山派を学んだ後、山本梅逸に師事し、南画に転じた。梅逸門のなかで有力な画家の一人となった。貫名海屋にも教えを受けたといわれる。幕末明治初年の文人画隆盛の流れのなかで活躍した。明治5年(1872)、号を半田と改号。翌年、京都御苑で開催された第二回京都博覧会の書画会で、席画を揮毫している。豊後(現大分県)遊歴のとき、平野五岳を指導。門下には、池田雲樵などがいる。(「近代日本画への道程 「日本画」の19世紀」図録 1997年)


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徳島県立近代美術館2006