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斎内一秀



サイクロスキッフ



サイケデリック・アート



〈最後の勝負は続く〉〈ネガティヴ・プレイ〉



採桑図



斎藤カオル



斎藤翠紅



斉藤典彦



斎藤博之



斎藤義重



斎藤実盛染鬚図



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サヴィニャック



佐伯定胤和上像



佐伯祐三



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うちだともや

内田智也

1974年岡山県津山市に生まれる70年同志社大学を卒業。その後、オーストラリアのキャンベラ大学、スロバキアのブラティスラバ国立美術アカデミー、オーストリアのウィーン国立応用美術大学に学ぶ。春陽会展、中華民国国際版画展、クラコウ国際版画ビエンナーレ展、大阪国際版画トリエンナーレ展、大阪府現代版画コンクール展などの展覧会に出品し、受賞するなど活躍している。97年岡山県芸術顕賞受賞。現在春陽会会員、就実短期大学教授として後進の指導を行っている。


カテゴリー:作家
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エンツォ・クッキとは?【 作家名 】

1950年イタリアに生まれる。1970年代にイタリアで、芸術的な問題を扱う新しい方法や地平を切りひらこうとした画家達が現れた。そして1980年代にアメリカでシュナーベルが現れニューペインティングが脚光を浴びたが、イタリアでも、クッキクレメンテキアという3人の、Cで始まる名前をもつ人々が現れた。1977年、ローマのインコントリ・インテルナショナリ・ダルテでデビューしたクッキは、アドリア海に面する港町アンコナにずっと住み、制作を続ける。人体などをデフォルメして、原色や黒を多用した、色彩の強いコントラストによって描かれる絵画や、巨大な流木に彩色した彼の作品は、攻撃的で見る者を不安にさせる。しかしアンコナに住み続けてイタリアの伝統に根づき、個人的体験を想起しながらも頭をカラッポにして彼は描く。その中で生まれたドラマチックな物語性は、彼独特の詩的形式を現実化したものであり、機知にも富んでいる。1982年、ベルリンのツァイトガイストなどに出品。

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