データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
あんざい しげお 安斎重男
1939年神奈川県に生まれる。1957年から65年にかけて、日本石油中央研究所に勤務。1967年より若江漢字や眞板雅文らと美術活動を始め、69年から絵画制作のかたわら、写真を撮り始めた。1970年の第10回東京ビエンナーレ展を皮切りに、 美術家たちのアシスタントを務めながら写真記録を撮るようになり、 以後、 独自の写真表現を追求しながら、さまざまな美術家たちとの交流も持ち、現代美術の作家たちの作品やポートレートを撮影している。
カテゴリー:作家
いまクリックまたは、検索したキーワードの解説
トリエンナーレとは?【 美術用語 】 「3年ごと」の意味。3年ごとに開かれる展覧会をいう。最も古いのは、1929年に始まった「ミラノ・トリエンナーレ」である。ミラノ・トリエンナーレは、3年に1度開催される国際デザイン美術展。1923年モンツァで開かれた国際装飾美術展が発展したもので、第3回まではビエンナーレ(隔年に行われる展覧会形式)制で、第4回以降、現在のトリエンナーレの形式をとるようになっている。正式には、「国際装飾および現代工業美術トリエンナーレ展」といい、日本は第11回展から参加している。このミラノ・トリエンナーレは、デザインを中心とした国際展であるが、その他にさまざまなジャンルのものがあり、新しいものでは、美術を中心とし、ボンベイで開催される「インド・トリエンナーレ」がある。 画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||