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灰色の光景



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ハイド



ハインジンバンデデザイン



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破壊するべきオブジェ/破壊できないオブジェ



萩谷巌



萩原英雄



白衣を纏える



薄雪越冬



白熱灯「エレクトリシーヌ」−赤と白



博物誌



白龍図







箱根の秋



箱は空にかえってゆく



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うぉなー

ポール・ウォナー

1920年アメリカに生まれる。1941年、オークランドのカリフォルニア美術工芸大学卒業。1952年、カリフォルニア大学バークレー校卒業。55年同大学院で修士号。1965−1966年、オーチス・アート・インスティテュートで教え、以後カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校、同デイヴィス校、カリフォルニア州立大学ロング・ビーチ校ほかで教職歴がある。サンフランシスコ在住。ベイ・エリアの画家ウォナーは1960年代の初めに、その官能的、肉感的な筆致と、絵画やグワッシュの作品のロマンティックな性格で知られていた。ここ10数年は、丹精込めた大画面の静物画に専心している。個々のモチーフは対象をじかに見て描くが、全体の構成と内部空間は想像に基づいている。(「アメリカン・リアリズム」図録 1992年)


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ジャクスン・ポロックとは?【 作家名 】

1912年アメリカに生まれる。1956年没する。1930年に西部からニューヨークのアート・スチューデント・リーグに入学、トーマス・ベントンに学ぶ。1930年代から40年代の初めにかけてはメキシコの壁画運動やピカソの〈ゲルニカ〉、ミロなどに触発され、激しくうごめく生き物のイメージを描く。また、アルコール中毒の精神分析治療を受けた彼は、シュールレアリスムにも興味を引かれる。1946、47年頃から床にひろげたキャンバスに棒などから絵具をしたたらせてオールオーヴァーに描く、ドリップペインティングを始める。時には巨大なキャンバス上で、身体全体を使って描く行為それ自体がイメージをしぼり出していくのである。1956年夏、44才の時に、ニューヨーク近代美術館での回顧展を前にして自動車事故で死亡、戦後アメリカ美術の伝説となった。デ・クーニングと共に、抽象表現主義の代表者として評価は高い。

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