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ハチョンユン



ハトンチョル



灰色の光景



廃船



ハイド



ハインジンバンデデザイン



ハウプト



破壊するべきオブジェ/破壊できないオブジェ



萩谷巌



萩原英雄



白衣を纏える



薄雪越冬



白熱灯「エレクトリシーヌ」−赤と白



博物誌



白龍図







箱根の秋



箱は空にかえってゆく



硲伊之助






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ぎれすぴー

グレゴリー・ギレスピー

1936年アメリカに生まれる。1954−60年、ニューヨークのクーパー・ユニオンで学ぶ。1963年、サンフランシスコ・アート・インスティテュートで芸術修士号。マサチューセッツ州ベルチャータウン在住。複数の素材を用いたギレスピーの絵画は現代美術のなかでユニークな位置を占めている。全体としては彼の姿勢はリアリズムに近いが、その仕事は執拗なまでに緻密に描き込んだ肖像画からシュルレアリスム的な人物画や静物画までと幅広い。(「アメリカン・リアリズム」図録 1992年)


カテゴリー:作家
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エコール・ド・パリとは?【 美術用語 】

パリ派。13世紀、聖王ルイのもとで装飾挿絵を描いた画家達を指すこともあるが、より知られた使い方は、20世紀初めにパリで活動した画家達を指す。さらにその中でも、広義では19世紀末の印象派あたりから第2次世界大戦後の抽象主義あたりまでを漠然と指し示す場合がある一方で、狭義では第1次世界大戦頃から第2次世界大戦前までパリで活躍した主として外国人画家達を指し示すこともある。そして一般的には後者の場合を言う。彼らはフォーヴィズムキュビズム、シュールレアリスム等の20世紀初めの潮流から、直接的にははずれたところで、具象的な、そしてしばしば悲劇的で破滅的な作風をみせた。モディリアーニシャガール、スーティン、キスリングパスキン、フジタ(藤田嗣治)などが代表格である。彼らは一匹狼的であり、人間的交流はあったものの、1つの様式や理論のもとに集まった流派ではなかった。芸術の都パリに生まれた、国際的できわめて個性的な集団であったといえよう。

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エコール・ド・パリ

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